第7回労働運動研究討論集会を開催

「働き方改革体制」下の春闘をどう闘うか

 

 第7回労働運動研究討論集会が、22日、3日の両日、神奈川県箱根町で開催され、全国から60名が参加しました。スローガンは「労働者・市民の共闘で、8時間働けば暮らせる社会の実現を!」、職場から闘いをつくりあげ、労働条件の総点検をおこない、差別賃金を撤廃し、長時間労働をなくし、地域における労働者の共闘を実現し、市民運動とも連携して、最低賃金を引き上げ、公共サービスの充実など、職場と地域を結びつけて大衆運動をつくるとともに、安倍の9条改憲を阻止しする運動を担い、統一自治体選挙、参議院選挙を闘い、野党の躍進を勝ち取り、安倍を退陣させることをめざしたものです。

 

 討論集会は、石川俊二さん(自治労高知県本部委員長)の開会のあいさつで始まり、座長に平賀雄次郎さん(全国一般全国協委員長)、松本耕三さん(前全港湾委員長)を選出しました。基調報告を伊藤彰信さん(労運研事務局長)が提起し、3つの分科会、第1分科会「差別賃金、長時間労働をなくす闘い」、第2分科会「最低賃金の引き上げ、すべての労働者と連帯する闘い」、第3分科会「自治体非常勤労働者を組織し、公共サービスを取り戻す闘い」に分かれて討論しました。

 

 全体会議では、3つの闘争課題、辺野古新基地建設反対闘争について喜名孝さん(沖縄中部地区労)から、外国人労働者問題について鳥井一平さん(移住連代表理事)から、全日建関西生コン支部弾圧事件について小谷野毅さん(全日建書記長)から特別報告を受けました。各分科会の報告のあと、全体討論をおこないました。まとめを伊藤事務局長がおこない、垣沼陽輔さん(大阪ユニオンネット代表)が閉会のあいさつを行い、終了しました。

 

*第7回労働運動研究討論集会の報告は「労運研レポート」No56 をご覧ください

  「労運研レポート」コーナーからダウンロードできます。

 

*第7回労働運動研究討論集会の「基調」は「資料」コーナーからダウンロードできます。

 また過去の研究討論集集会の基調報告も「資料」コーナーからダウンロードできます。

 

 

 

第6回労働運動研究討論集会を開催

「8時間働けば暮らせる社会の実現を!」について議論

 

 「貧困・格差・差別をなくし、戦争反対!9条改憲阻止をたたかおう! 労働者の共闘で、8時間働けば暮らせる社会の実現を!」をスローガンにした第6回労働運動研究討論集会が、421日、22日の両日、70人が参加して神奈川県箱根町で開かれた。

 

 集会は、座長に全国一般全国協委員長の平賀雄次郎さん、全港湾委員長の松本耕三さんを選出。全国農団労副委員長の小川宏さんが「官僚の腐敗をみて、この国が壊れるのではないかと心配だ。安倍政権が進めている新自由主義的な政策が影響している。そして『働き方改革』という労働分野の規制緩和が進められようとしている。岩盤規制を壊そうとする安倍政権を打倒しなければならない。また次の世代に運動を繋いでいかなければならない」と開会のあいさつをした。

 

 続いて、平和フォーラム共同代表の福山真劫さんが「安倍改憲NO!安倍内閣打倒の闘い」と題して特別報告を行った。その後、「働き方改革」との闘い、自治体非常勤労働者の闘いのふたつの分科会について、それぞれふたつの分散会に分かれて討論した。

 

 第2日目は全体討論を行い、労運研事務局長の伊藤彰信さんが討論課題の提起を行い、沖高教委員長の福元勇司さんが沖縄辺野古新基地建設反対闘争の現状について、全労協事務局長の中岡基明さんが労働法制改悪阻止全国キャラバンについて報告した。活発な討論のあと伊藤事務局長がまとめをおこなった。

 

自治労香川県本部書記長の小野賢司さんが「自治体非正規職員問題もやっと各単組の取り組みが始まったばかりである。地元の人が多くの非常勤職員が役所で働いていることを知らない。地域の民間労働者とも連携していかなくてはいけない。労運研はそのようなつながりをつくる場です。さらに頑張りましょう」と閉会のあいさつを行って、集会を終了した。

 

*第6回労働運動研究討論集会の報告は「労運研レポート」No47 をご覧ください

  「労運研レポート」コーナーからダウンロードできます。

 

*第6回労働運動研究討論集会の「討論課題の提起」は「資料」コーナーからダウンロードで

 きます。

 また過去の研究討論集集会の基調報告も「資料」コーナーからダウンロードできます。

 

 

第5回労働運動研究討論集会を開催

新しい労働運動の創造に向けて真剣な討論

  第5回労働運動研究討論集会が「貧困・格差・差別と闘う総がかり労働運動を実現しよう!」をスローガンに、5月28日、29日、全国から75名が参加し、神奈川県箱根町で開かれました。 

第1日目は、沖縄高教組の福元委員長の開会のあいさつを受け、座長に大阪ユニオンネットの垣沼代表、国労の坂口委員長を選出しました。田端博邦(東京大学名誉教授)先生が「安倍・トランプ現象と貧困・格差とたたかう労働運動の課題」と題して記念講演を行いました。伊藤事務局長より「討論課題についての提起」を受け、最賃闘争―最賃大幅引き上げと全国化の課題、非正規労働者との連帯―非正規労働運動の現状と「働き方改革」の検証、青年労働者共闘の現状と明日の課題の3つの分科会に分かれて討論しました。

第2日目は、分科会討論を継続した後、全体会議を開きました。沖縄高教組の福元委員長から辺野古新基地建設反対闘争の状況について報告を受けました。続いて各分科会討論の報告を受けました。まとめを伊藤事務局長が行い、最後に自治労高知県本部の石川委員長が閉会のあいさつを行いました。

 

*第5回労働運動研究討論集会の報告は「労運研レポート」No36 をご覧ください

  「労運研レポート」コーナーからダウンロードできます。

 

*第5回労働運動研究討論集会の「討論課題の提起」は「資料」コーナーからダウンロードで

 きます。

 また過去の研究討論集集会の基調報告も「資料」コーナーからダウンロードできます。

 

第4回労働運動研究討論集会を開催

最賃や非正規労働者の団結について議論

 「差別と貧困の根絶のため地域の連帯を強め・組織し・前に進もう! 」をスローガンに
第4 回労働運動研究討論集会が4 月2 3 日、2 4 日、1 0 0 人が参加して東京で開かれま
した。
 開会のあいさつを自治労高知県本部の石川俊二委員長が行い、民間労働者と公務労働者
の連帯の必要性を訴えました。座長に坂口智彦国労委員長、中岡基明全労協事務局長を選
出して、討論集会を進行しました。
 連帯のあいさつを藤本泰成( 平和フォーラム事務局長) さんがおこない、つづいて「辺
野古新基地建設反対闘争の現状と今後の課題」と題する特別報告を稲福弘( オール沖縄会
議事務局長・自治労沖縄県本委員長) さんが行いました。稲福さんは、島ぐるみ会議の結
成経過を説明した後「辺野古新基地建設反対闘争を各団体がバラバラに闘うのではなく、
一緒に闘うためにオール沖縄会議が生まれた」と具体的に話しました。特別報告の2 番目
として「最低賃金大幅引き上げキャンペーンについて」河添誠( 首都圏青年ユニオン元書
記長)さんが報告しました。DVD を上映したあと、河添さんは「最低時給1500円をめ
ざして、いますぐどこでも1 0 0 0 円に」を共通スローガンに闘いをはじめたことを報告
しました。
 伊藤事務局長が基調を提起したあと、「最低賃金の引き上げと差別撤廃のたたかい」、「非
正規労働者の団結の促進」、「参議院議員選挙闘争と改憲阻止のたたかい」をテーマに討論
しました。現場の具体的な取組みが報告され、課題についての発言が続きました。
 伊藤事務局長がまとめをおこない、沖縄高教組の福元勇司委員長が「参議院議員選挙に
勝利しよう」と閉会のあいさつを行いました。

 

*第4回労働運動研究討論集会の報告は「労運研レポート」No23 をご覧ください

  「労運研レポート」コーナーからダウンロードできます。

 

*第4回労働運動研究討論集会の基調報告は「資料」コーナーからダウンロードできます。

  また過去の研究討論集集会の基調報告も「資料」コーナーからダウンロードできます。