職場も社会もかえるために声をあげよう

「声をあげよう!職場も社会もかえるために~がんばりかたの転換を~」をテーマに第18回働く女性の交流集会が1026日、神戸市内のひょうご共済会館で開催されました。この集会は、自治労兵庫県本部女性部、同臨時職員等評議会、I女性会議兵庫県本部などによる実行委員会の主催で行われたもので、各職場の6人からの取り組み報告と労働経済ジャーナリストである小林美希さんの講演により壊された職場や社会への怒りを共有し、一緒に声を上げていく必要性を確認し合いました。

 自治労女性部長の藤原潤子さんの挨拶に続いて6人が報告しました。兵庫県職労神戸支部、社会保険等関連労組、郵政職場、三田市職労嘱託等職員分会、加東市臨時嘱託職員労働組合、武庫川ユニオンの仲間です。強まる人件費削減攻撃の中で、仕事量が増大し妊娠や出産を「おめでとう」と喜べない職場になっていないか、組合の組織率で職場の働きやすさも権利意識も変わってくること、非正規の仲間の雇用を守らなければ職場が壊されていくこと、指定管理者制度が導入される中で組合に結集しての雇用を守る闘いや、障がい者も健常者も働き続けられるよう環境改善の要求に取り組んできたこと、また、武庫川ユニオンからあからさまな女性差別からの解雇撤回の闘いも報告されました。 労働経済ジャーナリストの小林美希さんから「雇用崩壊から社会の在り方をみる」という講演がありました。講師自身が取材してきた労働実態の一つひとつに衝撃を受けました。雇用均等法と引き換えに労基法から女性保護基準が撤廃されたことや非正規労働の増大がもたらした職場や社会の壊され方に本当に怒りがわいてきます。

 交流集会の今後についての問題意識です。女性労働者が働き続けるために男女雇用均等法の改正を求めて始まり、正規労働者と非正規労働者の交流が中心になってきました。しかし、自治労でいえば、女性部(かなり非正規労働者の参加も多いのですが)と臨時職員等評議会の学習と交流のパイプは太くなってきました。今回も参加して報告があったユニオンに結集する仲間の参加と報告を通じて、正規と非正規労働者の交流に幅が広がってきました。ここでも数年来意識しているのが、もう一つ若い世代への引継ぎです。実行委員会への参加も併せて努力が必要です。

 労働組合からの参加を呼びかけていくことも大事にしたいと考えてきました。色々と行事が重なり、退職者にとっては「働く女性の交流集会」はもう働いていないからと引きがちですが、周りにいる若い仲間、娘や息子たちにも声をかけていただきたいと考えています。神戸ワーカーズユニオンでも、若い小林美希さんのファンという組合員Mさんや二度流産を経験し妊娠したいから軽